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フォーサイト行政書士 合格カードのレビュー

今回は、「記述式問題」に対して、有力な対策となるフォーサイトの「ManaBun」デジタル暗記カード(合格カード)について、説明します。

1. フォーサイト「デジタル暗記カード」の仕組みと基本操作

フォーサイトの暗記カードは、行政書士試験の重要条文や判例のポイントを、スマホやPCで一問一答形式で解いていくツールです。

基本的な使い方の流れ

  1. 問題提示
     画面に「記述式で狙われる重要用語の穴埋め」や「判例の結論」が問いとして出されます。

  2. 脳内解答
     記述式を想定し、キーワードを正確に頭に浮かべます。

  3. 解答・自己評価
    「解説を表示」をタップ。正解を確認した後、自分の定着度に応じて**「〇・△・×」**のボタンを自ら選択します。

この「仕分け」こそが、戦略的学習の第一歩となります。受講者は、この仕訳を行うことで、単に暗記を助けるだけでなく、「△(あやふや)」と「×(わからない)」を瞬時に抽出し、次の学習へとつなげることが可能です。

イメージ

合格カードのイメージ作ってみました(あくまでイメージですが)。1枚1枚の使用感はこんな感じです。スマホでもタップして表裏を確認することができますので、スマホが暗記カードに早変わりします。

Q 1

天皇は、(1)の指名に基いて、内閣総理大臣を(2)する。天皇は、(3)の指名に基いて、最高裁判所の長たる裁判官を(2)する。

A 1(解説)

(1) 国会 (2) 任命 (3) 内閣


憲法6条1項は「天皇は、国会の指名に基いて、内閣総理大臣を任命する。」、2項は「天皇は、内閣の指名に基いて、最高裁判所の長たる裁判官を任命する。」と規定しています。

×

 

2. 記述式攻略の鍵:△と×の「抽出機能」による集中学習

行政書士試験の記述式で失点するパターンは、大きく分けて2つあります。フォーサイトの受講生は、それらを「△」と「×」の抽出機能でカバーします。

「△(三角)」の抽出:キーワードの精度を高める

  • 対象:
    「意味はわかるが、正確な法律用語が出てこない」問題。

  • 活用法:
    ウェブ上で「△」タブのみを選択して表示します。記述式では、1つのキーワードのミスが大幅な減点に繋がります。「△」リストだけを繰り返し回し、あやふやな知識を「〇(一字一句書ける)」状態へ引き上げます。

「×(罰)」の抽出:集中学習の「材料」にする

  • 対象:
    「全くわからなかった」「論点すら思い出せなかった」問題。

  • 活用法: 

    • 単にカードをめくるだけでなく、「×」リストを「テキストに戻るべき指針」として使います。

    • ウェブ上で「×」だけを抽出。

    • それらのカードに関連するテキストの該当領域を開く。カード単体ではなく、周辺の制度や手続きの流れをテキストを見ながら「集中学習」する。

「×」がついた問題は、その周辺知識がごっそり抜け落ちているサインです。抽出機能を使い、弱点領域をまとめて叩くことで、記述式で問われる「制度の全体像」を深く理解するための材料になります。


3. 中立的視点:メリットと活用上の注意点

合格カードの利便性を整理すると次の通りです。

  • 無駄の排除:
    すでに覚えている「〇」に時間を使わず、合格に必要な「△と×」の克服だけに全時間を投資できます。

  • 弱点の見える化:
    スクリーンショットにあるように、自分の弱点が「何枚のカード」として残っているか可視化されるため、学習の進捗が明確になります。

注意点:テキストとの「往復」が不可欠
  • 「点」で終わらせない: 暗記カードはあくまで「点」の知識です。特に「×」のカードについては、抽出機能を活用して関連領域をテキストで「線」や「面」として理解し直す手間を惜しまないことが、記述式高得点の条件です。

  • 自己判定の厳しさ: 記述式対策とするなら、「なんとなく」で「〇」にせず、厳しい基準で「△」や「×」へ振り分ける自律性が求められます。


結論:フォーサイトの暗記カードは「合格へのショートカット」

フォーサイトのデジタル暗記カードは、単なる暗記補助ではありません。

「自分の弱点(△・×)をシステムに管理させ、それをテキストと連動させて徹底的に潰すためのナビゲーターとして機能します。

特に「×」を抽出して周辺領域ごと集中学習するスタイルは、独学では難しい「効率的な弱点補強」を可能にします。

限られた時間で、記述式の配点60点を確実に取りに行きたい。

そう考える受験生にとって、この「抽出と集中」を可能にするシステムは、フォーサイトを選ぶメリットの一つです。

行政書士通信講座を検討中なら、フォーサイトも選択肢の一つとして検討されてみてください。

 

GUIDE 本記事の位置づけ