コンセプト・編集方針

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ここでは、Law-Textのコンセプトや編集方針について定めます。

以下、コンセプト、編集方針及び個別記事にかかる方針をご覧ください。

なお、本コンセプト並びに編集方針記載の事項は努力目標としての性質を帯びます。

Law-Textのコンセプト

法学部生、法律資格取得を目指す者、その他法律を学びたい、法律に興味がある方向けに、法律をわかりやすく、かつ出来るだけ理論的に解説することをコンセプトに情報発信するブログです。

Law-Textの編集方針

社会で生活をする上で、法律を知らないために、誤って違法行為を犯してしまったり、損をしてしまったりすることがあります。

売買一つとってみても、法律は、日常生活に密接な関わりを持っているわけです。

そこで、法律に関する基本的な知識を提供することにより、社会生活を送る上での問題解決の一助になればという思いをもって、情報を発信します。

特に、日常生活に大きな関わりのある民法や刑法、労働法とった分野の法律、また、日本という国での生き方・国のあり方を学ぶため、憲法についても解説を予定しています。

ただ、法律は難解なものも少なくなく、いきなり専門書を読み進めるのは、困難かもしれません。

そこで、閲覧者が無料で見られる、というブログの特性・優位性を生かし、専門書を読むための橋渡しとなるようなウェブ上の参考書・教科書を目指して発信をしています。

個別記事にかかる方針

法律、あるいは憲法は、「条文」からなります。

法律を学ぶ・理解する上で重要なのは、その条文を解釈する作業です。そこで、個別記事においては、できる限り条文を摘示し、解釈を示します。

また、法律解釈の結果や事実認定の結果を示す「判例」が参考になる場合には、裁判所・判決等の年月日を適示して、その特定に努めます。

その際には、どこからどこまでが条文・判例、裁判例の引用なのか、閲覧者にとって理解しやすい方法で記載を行います。

その他、わかりにくい概念などについては、日常生活における具体例を示すなどして、閲覧者・学習者の理解の促進に努めます。

併せて、一般的な専門書・基本書に記載されていない事項などについて説明するときは、可能な限り参考文献などの根拠を適示する、判例・通説的な立場を離れて、私個人の意見・見解を記載する場合には、その旨を明らかにした上で記載するなどの工夫を心がけています。